カフェ・トラム605号」で月に数回開催されている予約制のイベントに参加してきました。 集合場所の鹿児島市交通局へ行くと、コンシェルジュのお姉さんがお出迎えしてくれました。 スイーツみたいに美味しそうな色合いの車両が、とっても絵になります。 ちなみに発車時刻に1秒でも遅れると博多弁で怒られます。怖い。 中に入ってビックリ!木のぬくもりを感じる贅沢な空間は海外のスペシャルトレインの様です。 昔の内装も活かしつつ、職人による手作りの照明など細部にまでこだわりが見られます。 中央のダンディな紳士は、車両のデザインを手掛けた、ミュージアムプロデューサーの砂田氏。 自らこの旅の水先案内人を務め、途中で見られる史跡や地名に関するミニ解説が評判になっているのだとか。 車内は爆笑、微笑、冷笑と笑いが絶えません。 そうこうしている間に出発の時刻に。 1時間20分の小旅行へ、いざ出発! 予約制のこの企画。車内は満席。遠足気分で大人も子供もワクワクしてしまいます。 毎回趣向をこらした企画が話題になっているカフェトラム。 今回は薩摩川内市の笹野製茶さんとのコラボレーションによるアフタヌーンティー・タイム。 鹿児島の和紅茶とスイーツを堪能できます。 行きの交通局→鹿児島駅までの道のりは淹れたてのアイスティーと、ベリーのトライフル。 夏の暑さに負けない爽やかな紅茶とスイーツを堪能しながら眺める街並みは、いつもと少し違って見えて新鮮です。 あっという間に折り返し地点の鹿児島駅に到着。10分程の休憩の間に駅散策や記念撮影に勤しみます。 普段見る事の出来ない運転席の設備がカッコイイ!かつては市民の足として活躍した605号車の歴史を感じます。 帰りの鹿児島駅→交通局はロイヤルミルクティーとレモンクッキー。 車内では乗車特典のプレゼントの配布もあり!至れり尽くせりのサービスにお腹も心も満たされていきます。 鹿児島観光で友人が来る事があったら、是非カフェトラムに一緒に乗りたいです。 カフェトラムは一般の人でも貸し切りする事が出来るそうなので、パーティーやイベントで利用してみるのも良いかも知れません。 市電の貸し切りは片道¥13400と意外とリーズナブル!定員24名なら居酒屋を貸し切るよりも安くて思い出に残りそうですね。 詳しくは鹿児島交通局までお問い合わせ下さい。 そういえば、今回のカフェトラムのチケット風メニューはペケペケさんが担当したそうです。 センスの良さがうかがえます。 各種チケット制作承ります。 ]]>
プロフィール
スタジオペケペケ
美女と野獣の二人組。
イラストレーション制作、デザイン制作をしながら日々安住の地を探して旅している。
死ぬまでに世界3周する予定(現在1周半)
Twitter:@studiopekepeke
Instagram :@studiopekepeke
Works:pekepeke.me
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