[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/sako04-1.jpg" name="アユミ" type="l icon_red "]最近、歴史系少女マンガにハマっているの! 大人になるとドロドロとか悲劇のエッセンスを、たまに吸収したくなるのよね。 今回はここ数年で一番、読みやすくて面白かった歴史系少女マンガを5つご紹介するわ。[/voice]
大人になった”はいからさん達”に贈る美しき戦国絵巻「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」
歴史系漫画にユル系の新風を巻き起こした話題作「金の国 水の国」
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隣り合う仲の悪い国は毎日毎日つまらないことでいがみ合い、とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまいました。
慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。
A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり
B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい――― [/aside]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/ryo02.jpg" name="ポチャオ" type="r icon_blue "]犬のうんこで戦争?[/voice]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/sako.jpg" name="アユミ" type="l icon_red big "]いつの時代も隣国同士の下らない争いは絶えないものね。
そんな戦争寸前の国境地帯に住む「A国のポッチャリした冴えない姫」と「B国の貧しい技術士の若者」が出会う事によって、歴史が大きく動き出すの。
歴史系の主人公にしてはちょっとユルすぎる姫と若者だけど、ホッコリするやり取りやユーモアが徐々にツボになってくるわ。
架空の国と時代設定でありながら、しっかりと描かれた街並みや衣装が醸し出す独特の世界観に夢中になる事間違いなし![/voice]
藤原一族の秘密を解き明かす歴史ファンタジー「とりかえ・ばや」
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男らしい姫君と 女らしい若君
それならいっそ とりかえてしまいませう———
時は平安。 男らしい姉・沙羅双樹(さらそうじゅ)と女らしい弟・睡蓮(すいれん)は入れ替わった性のまま運命に翻弄されてゆく。[/aside]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/ryo04.jpg" name="ポチャオ" type="r icon_blue "]あるある。入れ替え系ね。[/voice]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/05/ayumi.png" name="アユミ" type="l icon_red big "]平安時代末期に成立した「とりかへばや物語」を基にした、いわば”入れ替え系”の元祖!
偽りの性で帝に仕えるも、宮中の複雑な恋愛模様の中で苦しむ二人。
それでもドロドロ感が過ぎないのは絵がオシャレだから。
人物の線の細さと和装の縦のラインが美しく、どんな場面もスッキリと幻想的に描かれているの。
雅な平安貴族の暮らしや季節の祭祀、衣装もよく研究されていて目の保養になるわ![/voice]
奴隷少女が成り上がる!?トルコ版大奥「夢の雫黄金の鳥籠」
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16世紀初頭。ルテニアからさらわれ、売られてきた少女・アレキサンドラ。彼女に起こる運命のうねりとは。 [/aside]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/ryo04.jpg" name="ポチャオ" type="r icon_blue "]16世紀は日本は安土桃山時代。[/voice]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/sako04-1.jpg" name="アユミ" type="l icon_red big "]オスマントルコ帝国の全盛期、その勢力はアフリカやヨーロッパまで広がり、宮廷のハレムには色んな国から連れて来られた美女がヨリドリミトリだったのよ。
その中の一人がこの物語のヒロイン。
日本の大奥でもよくある女同士の骨肉の争いの中で、知識・教養、そして強さを身に付け、次第に大きな権力を手にするの。
皇帝のスレイマン1世(金髪ロングイケメン)とその妹婿イブラヒム(黒髪短髪イケメン)の三角関係が見所よっ![/voice]
女が惚れる”かっこいいオンナ”「雪花の虎」
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戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。
毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった――― [/aside]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/ryo02.jpg" name="ポチャオ" type="r icon_blue "]あるある。実は女性だった系ね。[/voice]
[voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/sako02.jpg" name="アユミ" type="l icon_red big "]私も最初はそう思ったわ。
でも著者の東村先生の細やかな取材と資料により「もしかしたら、そうかも!」って夢見れるようになったの。
今、大河で直虎やってるけど北条政子はじめ戦国時代には女大名がゴロゴロ居たって話よ。
歴史系漫画って文字量が多いからパラパラ見ただけで、諦めちゃう人も多いけど、この漫画は超絶読みやすい!読者を飽きさせない小ネタが満載だから、一気に読破出来るはずよ。[/voice]
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