え、ダージリンって紅茶の品種じゃないの?優雅なティーパーティーにおっさんが乱入。

撮影:studio pekepeke[/caption] ある日の午後。 ファーストフラッシュのダージリン10種を茶園ごとに飲み比べするという、上級者向けのティーパーティーに潜入してしまったポチャオ。 紅茶については初心者な上に、招待客は上品なマダムばかり。 果たして、ポチャオは無事生きて帰る事が出来るのだろうか? [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru1.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]ある時はデザイナー、ある時はフードファイター、しかしてその実体は・・・。ファーストーフラーッシュ!愛の戦士〇〇ハニー!!オホホホ。 [/voice] [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru4.jpg" name="アミーアントワネット" type="r icon_red"]ポチャオ。「ハニーフラッシュ!」ではないの。ファーストフラッシュよ。 [/voice] [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru2.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]キューティ・ハニーの13話は「涙は谷間の奥深く」っていうタイトルなんだけど別にそういった類の話はではないからね君。 [/voice]   そもそもダージリン・ファーストフラッシュとは そもそもダージリンとは品種ではなく、インドにあるダージリン市の茶園で収穫した紅茶のことです。 中でもその年初めて収穫された茶葉が『ファーストフラッシュ=春摘み紅茶』です。 味にクセがなく、爽やかな香りが特徴です。 収穫量が少なく、市場価格の高い茶葉ともいわれています。 紅茶関係ないけど「ダージリン急行」はいい映画でした。 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru1.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]なるほど〜。ちなみにキューティー・ハニーのDVDプレミアムBOXの定価は29,800円なんだけど生産終了で市場価格が高騰しているんだ。 公式サイトのキャッチコピー「あの過激な変身シーンが高品質で蘇る!!!」は潔ぎよくて秀逸なコピーだと思う。 [/voice] [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru4.jpg" name="アミーアントワネット" type="r icon_red"]いちど谷間から離れなさいポチャオスカル。 [/voice] [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru2.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_big blue"]!!! [/voice]   いざ、魅惑のティーパーティーへ! dsc_9261 想像していたより、ずっと和やかな雰囲気。 春らしい白を基調としたテーブルコーディネートに美味しそうなスイーツ!これならオッサンも耐えられそう。 dsc_9276 紅茶の先生が独自のルートで仕入れた茶葉を最高のタイミングで、どんどん淹れて下さる何とも贅沢な時間。 紅茶から漂うフレッシュな香りは「春の若々しい芽吹きを思わせる香り=グリニッシュ」と表現するそうですよ。 dsc_9256 水色を見て、香って、飲んでを繰り返し、有名茶園の高級茶葉10種の中から好みの茶葉を探求していきます。 ジュンパナ農園がお気に召したポチャオ。密の様な甘い香りとサッパリとした後味が好みなのだとか。 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru2.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]紅茶なんて、大人なんてみんな一緒だと思ってた。。。 [/voice] dsc_9272 4種程飲み終えた頃から紅茶の違いが分からなくなってきた、おっさん。 味覚よ、嗅覚よ、帰って来て〜!!そんな時は、パティシエがこの日の為に創作したスイーツで休憩。 心と舌が癒されます。 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru3.jpg" name="アミーアントワネット" type="r icon_red"]お菓子を食べればいいじゃな〜い♪ [/voice] dsc_9266 紅茶を淹れる際に起こる”ジャンピング”を拝む儀式に、おっさん驚愕。 ポットの中で茶葉が上下する様を見たマダム達が、韓流スターが登場したかの如く「キャー!かわいい!!」と黄色い声を発しながらスマホで撮影しまくる恐ろしい現象を目の当たりにしました。 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru1.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]ジャンピングが上手い男はモテる。 [/voice] dsc_9273 紅茶通を熱狂させる”ジャンピング”とは? 茶葉にお湯を注いで茶葉が開いていく様子をジャンピングといいます。 「新鮮な茶葉、汲みたて・沸かしたての湯、丸い形状のティーポット」この3つがジャンピングが起こりやすくなる条件。 茶葉が湯を吸い込んで沈み、湯の中の酸素が茶葉を浮かす。 この循環がジャンピングの原理。 酸素量の多いお湯を作る為には、注ぎたての水を沸かし、湯沸かし器が止まる直前の95度で淹れるのが一番お勧めだそうです。 dsc_9257 紅茶を淹れる前に、茶葉をよ〜く観察してみると産毛が生えている白い茶葉が混ざっている事に気が付きます。 これをシルバーチップと呼び、若い内に摘みとられた新鮮な茶葉の証なのだとか。 葉の先端のくるんとした部分をチップと呼びます。 「先っぽばっかり〜」と盛り上がっておられました。 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru1.jpg" name="ポチャオスカル" type="l icon_blue"]キューティー・ハニーが変身した際に携える長剣は「シルバーフレール」といいます。先っぽが危険です。 [/voice] 皇室御用達の茶園からオフェアトレードの茶園まで何とか飲み比べに付いて来れた、ポチャオ。 お腹もタプタプになり、そろそろ〆のお時間に。 dsc_9287 最後は、やっぱり日本産の紅葉。 鹿児島の笹野製茶さんのファーストフラッシュは海外産のものと比べて明らかに水色が濃く、ティーカップを置いても香りが漂って来る程に新鮮でした。 dsc_9618 [voice icon="http://pekepeke.me/wp-content/uploads/2017/06/beru3.jpg" name="アミーアントワネット" type="r icon_red"]かわいいパンフレット!え、あのペケペケさんがつくってらっしゃるの! [/voice] ここでお知らせ。 そんな笹野製茶さんの紅茶を存分に味わえる、フランクなティーパーティーが近々開催予定です。 鹿児島のリニューアルしたオシャレな市電「カフェ・トラム」に揺られながら、美味しい紅茶とスイーツを頂けるという粋なイベント。 いつもより少しオシャレして出掛けてみませんか? ○開催日時…2017年7月9日 ❇︎受付 13時半〜 出発14時 ○所要時間…約1時間15分 ○参加料金…お一人2,000円(税込) ○集合・解散場所 鹿児島市交通局 ※無料駐車場がございます。 ○募集定員 24名様です。お早めにご予約ください。 ○ドレスコード ❇︎特にありませんが、せっかくのアフタヌーンティーですから、お気に入りのお召し物で素敵な時間をお楽しみください。 ★お申し込みは、Facebookページへのメッセージか、当イベント主催者の砂田へのメッセージ、メール、携帯へ。 ★必ず、7月9日紅茶電車とお書きの上、お名前(複数の場合は必ずお連れさまのお名前も)を明記してください。なお、参加表明ボタンだけでは予約になりません。必ず別途、ご予約をお願い申し上げます。 【メッセージ以外でのお申し込み先】 砂田光紀 メール:pyonpyonmaru@ezweb.ne.jp 電話:09073891829 [aside]主催の砂田さんより。 香り豊かな鹿児島紅茶と絶品スイーツが奏でる、アフタヌーンティー・タイム。ついに実現です!今回は、薩摩川内市東郷町で、丁寧に育てた茶葉を香り高い紅茶に仕立てている、笹野製茶さんと、絶品オリジナルスイーツが人気のパティスリーマエヤさんのコラボレーションによる、紅茶電車の運行です。そもそも鹿児島は、昭和中期頃、有数の紅茶産地でした。近年は茶葉の質、製茶技術も向上し、舶来紅茶に負けない香り、味わいの鹿児島紅茶が生産されるようになりました。さぁ、豊かな香りに包まれながら鹿児島の街を周遊する、素敵なアフタヌーンティーをぜひ、お楽しみください! [/aside] beru1]]>

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