2018年末に千歳飴を仕入れ、袋をデザインして正月から販売、ネットショップでも販売。
好評だったので、今年も新しいデザインを仲間入りさせてみました。
レトロフト限定のデザインは身内以外に売るのは、なかなか難しいですが。。。
9月の博多ねこ展で初めて博多座で演劇を観て、その際に階段の踊り場に飾ってあった風神雷神のタペストリーが可愛くて、千歳飴のデザインにもいいかも!と
そんな感じでオリジナル商品を、ぼちぼち増やせたのは良い事だったと思います。
博多のねこ展のお話を頂いたのが7月末頃で、9月上旬の展示開始まで制作の時間も、宣伝の時間も全然無くて焦るというよりは誰も来なくても仕方あるまい。という気持ちで淡々と進めていた様な気がします。
結果的に、普段からよくして頂いてる企業さんのビル内だった事もあり「ねこ」という魔法のキーワードで色んな方が足を運んで下さりました。
観たかった展示会に行ったり、お客さんから美味しいお店を聞き出したりたまに都会に出ると沢山の事が吸収したくなって、全てが勉強になるのです。
何より、友人たちお陰で福岡の街を温かく感じました。
福岡の余韻に浸る間も無く、以前から計画していた生駒の友人宅への訪問。
そのついでに、厄払いのお札を奉納してきました。
10月に入ってから自分の厄年に気が付くなんてどうかしている!
でも、何かしらの難は防げたものと信じています。
大阪の東洋陶磁美術館で偶然フィンランドの陶芸の展示を見られたのもラッキーでした。
そう言えば、受付に並んでいる時、見知らぬマダムに招待券を譲ってもらいました。
「私はもう、いいから」と一瞬で去って行ったのが今でも不思議でなりません。
11月を待たずして種子島へ渡航。ODKの取材で有機農家さんを訪ねました。
今年一番の衝撃というか、初めてヨーロッパに行った時くらいのショックを受けたと思います。
その体験を集約して描いたポスターは、これから自分が目指すイラストレーションのスタイルに
大きく影響していく様に思います。
そして、あっという間にクリスマスが近づいて来たのでジンジャーブレッドを大量に焼きました。
チェコで食べた家庭の味を懐かしく思いながら、いつかは現地でクリスマスを…を願っています。
こうして振り返ってみると、2019年春夏の記憶が完全に飛んでいました。
ブログとか自分のSNSで振り返ってみると
春は、キャンプ場や新規オープンのお店や企業さんのビジュアル制作。
ポチャオがフルマラソンに初参加して見事完走した事が遠い昔の様です。
夏は、アトリエのリニューアルとペケペケペットショップ(チャリティー)の開催。
お悩み相談室など月1のオープンアトリエも企画したけど挫折。
せっかく便利で面白い場所にアトリエがあるのに勿体無い…
というのは、ここ数年の悩みでもあります。
今年でレトロフトに入居して8年になります。これも偏に色々な形で関わってくれる方々が居るから!
という事で、今年こそはやります!!題して「ペケペケ感謝祭」
アトリエで何か面白い事が出来たらな〜と考えています。
皆さま、2020年もどうぞペケペケをご愛顧くださいませ。
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