pekepekeがフライヤーのデザイン・イラストを担当させて頂ました。
端縫い=hashinuiですよ、皆さん。
日本の“もったいない精神”の象徴でありながら
時が経っても変わらない、オシャレ心をくすぐる”粋”な文化。
と私は気が付いたのですよ、皆さん!
実のところ私は、ミシンが苦手なのです。
でも5歳の頃は、婆ちゃんから貰った切れ端を袋にするのが趣味でした。
そして、小学2年生の時には自由研究で刺繍を提出。クラスメイトに
「おめーがこげなもん縫えるわけないっぺ!」と疑われたものです。
で、私の縫い物ブームはこの辺で終了しました。
けど、手描きやペーパークイリングにこだわる今
この頃の経験が「手仕事の楽しさ」を知るキッカケになったのかも知れません。
反物→ハギレ→物質として無くなるまで大切に扱われてきた布。
そこから生まれた、刺す、継ぐという手仕事の楽しみを
再発見する良い機会になりそうです。
福島から来られる、佐治ゆかり先生のお話を聞ける機会を逃す手はありません。
先着順(無料)ですよ。みなさん、お申し込みはお早めにっ!
………………………………………………………………………………………………
端縫いー境界を接ぐー
鹿児島大学総合研究博物館 第14回公開講座
2014年6月7日(土)13:30-15:00
会場:レトロフトMuseo(鹿児島市名山町1-2レトロフト千歳ビル2F)
講師:佐治ゆかり(郡山市立美術館館長)
衣服は、人間の身体を保護するだけでなく、外部との接点であり、境界でもあります。少し前まで、日本人の暮らしの中には、小裂を継いだり接ぎ合わせた衣服や袋物などがしばしば見られました。布が貴重だったということもありますが、この行為には単なる貧しさだけではない、日本人の世界観がうかがえます。「パッチワーク」ではなく、ちょっと懐かしい「端縫い」の実物に触れながら、日本文化における布の存在と心意について改めて考えてみたいと思います。
□定員35名(申込先着順)
□無料
お問い合わせ
鹿児島大学総合研究博物館 (担当 落合)
TEL 099-285-8141 (月〜金 10:00~16:00)
お申し込み方法
1お名前 2人数 3電話番号 4メールアドレスを
お知らせください。
E-mail 1nfo@kaum.kagoshima-u.ac.jp
Fax 099-285-8141]]>
コメントを残す