仕事柄、自宅で過ごすのは慣れているし苦じゃないのですが、日用品や食品の買い物には行かないといけないのでそれが億劫だったりします。
スーパーやホームセンターも時間をはずせば混雑は避けられますが、それでも人混みは避けたいのが心情です。
とはいえ、さいわいなことにペケペケがアトリエを構えるレトロフトには有機野菜を販売している「森のかぞく」や自家養豚で豚肉、ソーセージなどを販売する「花の木農場」が軒を連ねているので助かっています。
レトロフトは開店以来、混雑知らずで混み合うことは多くありません。商売としてはあるまじき集合ビルなのです。
お肉や野菜、そして自宅で読む小説を一遍買って帰るくらいなら、ゆるやかにまったり営業を続けるおすすめスポットだったりします。
そんなレトロフトでは14日よりいくつかの展覧会が開催されます。
もともとはOPEN８周年記念として色々と企画していたものを縮小した企画たちで、日々のお買い物に訪れるお客様に少しだけ足を伸ばしていただき、停滞しがちな心を動かせるきっかけになればという思いから開催を決めた次第です。
そもそも人の出入りが少ない悲しい下地があることや、開放的なスペースを確保できることを前提とした縮小版の企画展たちです。
アジアの写真展
また旅にでることができる日を待ちわびて。
ヨーロッパも欧米も楽しいけれど、最近はアジアが面白い。
アジアの美しいもの、面白いもの、美味しいもの、旅が大好きなクリエイター達がアジア各国で撮りおろした写真を大公開。
レトロフト １Fリゼット広場
4/14〜しばらく展示
Taiwan×江夏潤一 （イラストレーター）
Myanmar×砂田光紀（ネコノヒタイ）
Malaysia×Akiko Nakazato（オフィスフィールドノート）
Korea×tawaraya （旅する着物屋）
China×園山リラ （中国喫茶didi）
Pilipinas×ポチャオ （ペケペケ）
India×ご隠居 （レトロフト）
チカイカ 〜春のイカ祭り〜
イカしか描かない画家がいます。
その背景や想い、込められたものなど覗き見るだけでも心は少しザワザワするかもしれません。
図らずも暮らし方が見なおされるこのタイミングで「絵を見に行こう」「自宅に飾る絵を買いに行こう」なんて考えられたら素敵ですね。
イカの世界って間違いなくあなたが思ってるよりも深い深い深海です。
4/14-4/19
レトロフト 1F ペケペケギャラリー
ものがたる樹々
昨日設営をお手伝いしてきました。
それはもう本当にタイトルのとおり樹々がざわめいるようで。
あなたにとってきっとよき物語との出会いがある森がそこにあります。
4/14-4/19
レトロフト2F Museo
SNACK＆ZINE
食事は欠かせないけれど、お菓子だって欠かせない。
ペケペケが旅した国のお菓子たち。もう一度出会いたいお菓子たち。
この度はそんなお菓子たちに来日いただきました。
お肉やお野菜を買うついでにでも立ち寄ってください。
美味しいお菓子、それから「旅」の思い出たちをご用意しております。
4/17-4/19 きまぐれにノレン下で営業
以上４つの展覧会。
どうぞお買い物のついで結構です。
あまり目指してお越しいただかなく結構です。
すこしだけ風をいれたいそんな時は足を運んでみてください。
